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医療レーザー脱毛は痛い?「痛み」の理由と「痛み軽減対策」へのこだわりについて。

「医療レーザー脱毛は痛い?とくにVIOは痛いって聞くけど本当?」

「医療脱毛はどれくらい痛いんだろう?痛みに耐えられるか心配・・・」

正直にお答えすると医療レーザー脱毛の痛みはゼロではありません。個人差がありますが痛みを感じやすい部位があるのも事実です。

だからこそ当院では可能な限り脱毛の痛みを軽減できるよう、医師・スタッフ全員で痛み対策を徹底しています。

  • 徹底したクーリング
  • 一人ひとりに合った照射方法
  • 患者さま情報の共有・管理の徹底

「ご来院から施術終了まで患者さまに安心していただきたい」一心で脱毛に取り組む当院の痛み対策についてご紹介します。

「医療レーザー脱毛=痛い」とは限らない

「医療脱毛は照射のエネルギーが強いからエステ光脱毛よりも痛い」とよく言われます。

たしかに医療レーザー脱毛の方がエステ光脱毛よりも強いエネルギーで、レーザーを照射するので「痛そう」なイメージがあるのかもしれませんね。

しかし照射エネルギーの強さは必ずしも、痛みの強さと比例するわけではありません。

「医療レーザー脱毛=痛い」とは限らない

さまざまな波長のエネルギーをまとめて照射するエステ光脱毛と違って、医療レーザー脱毛は毛のメラニン色素にのみ反応します。毛に対して集中的に熱を加えられるので照射エネルギーは強力でも、周辺の皮膚に必要以上の刺激は加わらないのです。

医療脱毛の痛みを軽減する4つの対策

当院では照射時の痛みを軽減すべく、下記4点の痛み対策を徹底しています。

  1. 照射直後の徹底したクーリング
  2. 患者さまの情報の共有・管理
  3. スタッフ全員が医療脱毛経験者
  4. 一人ひとりの患者さまに合った脱毛機の使い分け

医療レーザー照射直後は徹底したクーリングを行います

脱毛時の痛みを最小限に抑えるには、しっかりと肌を冷やすクーリングが重要。毛根に与える熱が少なからず周辺の皮膚にも届くと、皮膚の細胞がダメージを受け痛みにつながるためです。

また肌を冷却せずにレーザーを照射し続けると、皮膚に熱が溜まりヤケドを起こす危険があります。

少しでも痛み・ヤケドのリスクを減らすために当院では照射後のクーリングを徹底しているのです。

痛みの少ない冷却エアー付きの脱毛機を使用しています

痛みの少ない冷却エアー付きの脱毛機を使用しています

当院で使用しているのは照射時に-30℃の冷却エアーを噴射し、痛みから肌を安全に保護する最新の医療脱毛機。

しかし限界まで痛みを少なくするには、豊富な実績にもとづくスタッフの高い技術力も重要です。

広尾プライム皮膚科は開院以来、多くの患者さまに脱毛を受けていただいており20,000以上の症例実績がございます。豊富な実績をもとに痛みを最小限に抑えた脱毛が可能です。

スタッフ全員で患者さまの情報を大切に共有・管理しています

当院では医師、施術スタッフ、受付の全員で患者様の照射数値や痛みに関する情報を大切に共有・管理しています。

スタッフ間でしっかり連携をとることで事前に患者さまの痛みに関する情報を把握し、違うスタッフが施術する際もスムーズに照射を行えるためです。

普段と体調が異なる時は痛みの感じ方も異なる可能性がありますので、ご遠慮無くおしゃってくださいね。

スタッフ全員が医療脱毛経験者です

たとえば出産の痛みは出産を経験した人じゃないとわかりませんよね。医療脱毛の痛みも同じです。

そのため当院では脱毛に関わるすべてのスタッフが医療脱毛経験者。

実際に脱毛を経験してこそ患者さまと同じ目線に立って、脱毛の痛みに対する不安を共有・共感できると考えています。

「VIOって痛いのかな?でも部位が部位だし相談しにくい…」などと思わず、どうぞお気軽に当院スタッフへご相談ください。

医療レーザー脱毛が痛い理由

医療レーザー脱毛に限らずエステ光脱毛や、家庭用脱毛機でも熱や痛みを感じる方は多いです。

そもそも医療レーザー脱毛、エステ光脱毛、家庭用脱毛器どれも基本的なメカニズムは同じ。毛の黒い色に反応して熱を発生させる特殊なエネルギーを照射し、毛根を生成する組織にダメージを与えます。

この照射時に発生する熱が毛根だけではなく、周辺の皮膚にも伝わるため痛みが発生するのです。

※注:エステ光脱毛・家庭用脱毛器では毛根を破壊できません。詳しくは「医療脱毛とエステ光脱毛の違い」をご覧ください。

成長期 毛が成長している時期 退行期 毛の成長が止まっている時期 休止期 毛が抜け落ちる時期

つまり医療脱毛だから痛いのは間違い。どんな脱毛方法でも痛みのリスクがあります。

むしろさまざまな波長のエネルギーをまとめて照射するエステ光脱毛や家庭用脱毛機よりも、毛のメラニン色素にのみ反応する医療レーザー脱毛の方が痛みが少ないケースも。

実際に当院で脱毛を受けた患者さまの中には「こんなに痛みがなくて効果があるんですか?」と心配される方もいらっしゃいます。

医療脱毛は「痛いほうが効果がある」というのは間違い

患者さまから「医療脱毛は痛いほうが効果がありますか?痛みは我慢したほうがいいですか?」とご質問をいただくことがあります。

痛くない=脱毛のパワーが弱いイメージがあるのかもしれませんね。

しかし強い痛みが生じるほどの高い照射パワーは、脱毛効果を上げるどころか肌にダメージを与えヤケドなどの原因となります。

痛みは我慢せずスタッフにお伝えくださいませ。

医療脱毛の痛みは回数を重ねるごとに軽減します

最初はある程度の痛みを感じていたのに何度か脱毛回数を重ねると、あまり痛みを感じなくなる患者さまが多くなります。

痛みが少なくなっていく理由で多いのは、単純に医療レーザーに反応する毛の量が脱毛回数を重ねるごとに減っていくためです。

また患者さまによってはだんだんと痛みに慣れていく方もいらっしゃいます。

途中から痛みが少なくなっても、脱毛効果が低くなっているわけではございませんので安心してくださいね。もしご不安を感じられた時は、いつでもスタッフが肌チェックするので遠慮なくお声がけください。

医療脱毛の痛みを悪化させる原因と対策

医療脱毛の痛みは患者さまのお肌のコンディションによっても左右されます。とくに次の3点には注意しましょう。

  1. 医療レーザー脱毛前の日焼け
  2. お肌の乾燥
  3. 生理中などで肌が敏感になっている

痛みの原因1.医療レーザー脱毛前の日焼け

医療脱毛に通っている間は日焼け対策を念入りに行なってください。

日焼けをすると肌内部で大量にメラニン色素が生成されます。するとムダ毛に含まれる黒い色素(メラニン)に反応する医療レーザーの波長が、メラニン色素の増加した肌にも強く反応してしまうため痛みを感じやすくなるからです。

また日焼けによって肌が炎症を起こしている状態(肌の赤み・ヒリヒリ感など)は、痛みだけではなくヤケドのリスクも高くなってしまいます。

日焼けの程度によっては肌が落ち着くまで脱毛に通えなくなるので、しっかり日焼け対策してから外出してくださいね。

【色黒肌は脱毛できない?】

当院ではあらゆるスキンタイプに対応できる2種類の最新医療脱毛機を導入しています。色白の患者さまと比べると脱毛回数は多くなりますが安全に脱毛可能です。

エステサロンなどで脱毛を断られた患者さまも、ぜひ1度カウンセリングにいらしてください。

※極度に日焼けした黒い肌はヤケドの恐れがあるので脱毛をお断りしておりいます。

痛みの原因2.乾燥肌は痛みを感じやすい

乾燥した肌は肌のバリア機能が低下しているためとても敏感な状態です。潤いのある健康的な肌と比べ乾燥した肌は痛みを感じやすくなります。

また乾燥している肌は肌トラブルも起こしやすいので、脱毛に通っている間はしっかりと保湿ケアをしましょう。

痛みの原因3.生理中などで肌が敏感になっている

当院では生理中でもデリケートゾーン(VIO)とヒップ以外は脱毛可能です。

ただ生理中の肌は普段よりニキビができやすかったり、肌荒れしやすかったりと敏感。痛みも感じやすくなっているのであまりオススメしていません。

もともと痛みに弱い患者さまはムリせず、別日に予約を変更した方がいいでしょう。

医療レーザー脱毛で痛みを感じやすい部位

医療脱毛の痛みは脱毛する部位によっても感じ方が異なります。

  • VIOの毛の太い部位は脱毛機が強く反応する
  • 顔などの産毛や皮膚が薄い部位は痛みが伝わりやすい

VIOの毛の太い部位は脱毛機が強く反応する

脱毛の痛みは一般的に「輪ゴムで弾かれたような痛み」と表現されますが、毛が濃く太い部位は他の部位よりも強い痛みを訴える方が多いです。

とくに黒い色素(メラニン)が多く含まれているVIOのアンダーヘアやワキの毛は、医療レーザーが強く反応してしまうため痛みを感じやすい部位。毛が密集して生えている1回目の脱毛は強い痛みを感じるかもしれません。

広尾プライム皮膚科なら積み重ねてきた実績をもとに、的確な照射レベルで痛みの少ない脱毛を提供できるノウハウがございます。

痛みを心配されていた患者さまからVIO脱毛終了後に「痛みを感じなかった」と嬉しいお声を頂いています。

顔などの産毛や皮膚が薄い部位は痛みが伝わりやすい

VIOやワキと違って産毛はメラニン色素が少ない部位。脱毛効果を出すためには医療レーザーの出力を上げる必要があります。

しかし出力をあげれば当然、毛根周辺への衝撃も強くなるため痛みを感じやすくなるのです。とくに顔や指などの皮膚が薄く、関節や骨にも近い部位は衝撃が伝わりやすく痛みを感じやすい傾向があります。

広尾プライム皮膚科なら波長の切り替えで、皮膚周辺への熱損傷を抑えた安全な脱毛を可能にする高い技術力を持ったスタッフが揃っています。

痛みを感じやすいデリケートな部位の脱毛こそ当院にご相談くださいませ。

どうしても痛みが不安な方のために麻酔クリームもご用意しています

当院ではほとんど利用される患者さまはいらっしゃいませんが、どうしても痛みが不安であれば麻酔クリーム、テープの処方が可能です。必要な方はスタッフまでお気軽にお声がけください。

また希望される患者さまにはカウンセリング時に無料でテスト照射を実施しています。

「医療脱毛の痛みはどれくらいなのか」感じ方には個人差があるので、実際に体感していただくのが1番です。ご相談だけでも大歓迎ですので、スタッフ一同ご来院をお待ちしております。

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