肝斑ケアコースとは!
「肝斑」は30~40代の女性に多い女性特有のシミの一種です。女性ホルモンのバランスが影響して妊娠時や中年期、閉経前後にできるしみといわれています。主に目の下と両頬骨に沿ってジワジワと広がってできる、左右対称の茶色い色素斑です。
しみ治療を考える人の約40%の方がこの「肝斑」であり、特に30代~40代の方に多く見られます。発生時は何となく頬がくすんだ感じがする程度ですが、放っておくとしだいに範囲が広がり、さらに治りにくく頑固なしみとなりますので早めのケアが必要です。
肝斑は通常のシミとの見分けが難しく、医師の十分なカウンセリングが必要です。紫外線や生活習慣、ストレス、ホルモンバランスなどにより、薄くなっても再発したりすることもあります。症状の変動に合わせてそのつど最適な治療方針を立てていきましょう。
肝斑(かんぱん)ケアコース コース内容
30代から40代の女性に多いといわれている肝斑は、女性ホルモンのバランスが影響してできるシミといわれるため治療法が違うのです。
そのため当院では豊富な臨床データのもと、肝斑に特化した女性のためのオリジナルのNewコースを完成させました。
ケミカルピ-リング
お肌に 酸を塗布することにより、表皮の古くなった角質を除去し、その後に新しい皮膚の再生を行なう方法です。新陳代謝が活発になり、お肌のシミを排出します。そのため徐々に肝班(かんぱん)やシミが薄くなり、さらにはお顔全体のくすみやしわも改善されます。
トラネキサム酸導入
肝斑(かんぱん)治療といえば 『トラネキサム酸』。このトラネキサム酸を外側からもたっぷり導入。トラネキサム酸はシミで起こっている炎症を防ぎ、美白効果を高める効果があります。さらに抗プラスミン作用によりメラノサイト(色素細胞)の活性化をブロックし、メラニン生成を防ぐといわれています。結果としてメラニンの生成が抑制され、肝斑(かんぱん)を薄くしていきます。
ビタミンCイオン導入
APPSは通常のビタミンCと比べ浸透力が100倍以上!真皮まで届く、低刺激・高浸透の進化型ビタミンC誘導体です。皮脂の分泌を整えてコラーゲン生成を促進。それによりハリ、弾力が増え、小じわやニキビにも効果的な成分です。さらにメラニンの生成をおさえ、しみが出来るのを防ぐ効果や、抗酸化作用の高い成分によりあらゆる肌トラブルを防ぐ新しいイオン導入です。