お悩み | Face & Body
- とは?
- 原因
- 種類
- 症例 (治療前の状態)
いぼとは?
いぼは、医学用語で、疣贅(ゆうぜい)といい、皮膚に発生する小さな突起物の事をいいます。
大きくわけて、免疫力が低下しているときなど粘膜にヒトパピローマウイルスというウイルスに感染する『ウイルス性』のものと、高齢者に多い皮膚の老化などによって出来る『老人性』のものがあります。
ウィルス性のいぼはレーザー治療で患部を蒸散させて取り除き増殖を防ぐ治療が大切になりますので、他の部位へ感染を防ぐ為、早めの治療をおすすめします。
いぼの原因?
ウィルス
01ヒトパピローマウィルスの感染、増殖が原因です。
いぼウィルスは皮膚表面の細かい傷から入り込み、増殖して大きくなりいぼとなります。
皮膚の老化
02加齢とともに顔や体に出てきます。
いぼの種類と治療法
尋常性疣贅 (じんじょうせいゆうぜい)
01外的刺激を受けやすい特に手足の指やひじ、ひざ、足の裏などにできるのが特長です。最初は小さいですが、やがて大きくなっていき、表面が角化して灰白色になります。いぼを放置すると増数、増大するので早期の治療をおすすめいたします。
- 手足の指や足の裏にできやすい
- 表面が角化して固い
- 放置すると増える
【推奨される治療法】 Appropriate Treatment Card
老人性疣贅/脂漏性角化症 (ろうじんせいゆうぜい)/(しろうせいかくかしょう)
02ウイルスではなく、皮膚の老化によって出来るいぼで、加齢と共に発生します。とくに顔面、頭部、前胸部、に多くみられます。色は褐色調ですが、健康な皮膚に近い色調のものから黒色調のものまで様々でザラザラしているのが特徴です。
- 加齢とともに発症する
- 目もと・首もと・胸などに出現している
- 茶色でポツポツと突起したものもある
【推奨される治療法】 Appropriate Treatment Card
老人性 アクロコルドン/スキンタッグ
03中年以降に多く発生することが多いのですが、20歳代から徐々に発生することも少なくありません。中年以降に、首まわり、胸元、脇の下などに多くみられます。色は皮膚と同じ色か、褐色から黒色で、大きさは1~3mmで、柔らかくブツブツしています。 遺伝が原因の場合もあります。
- 1~3mm程度の小さく柔らかなプツプツ
- 首や胸など皮膚の柔らかいところにある
- 色は肌色~黒褐色
【推奨される治療法】 Appropriate Treatment Card
汗管腫 (かんかんしゅ)
04目の周りに出来、白っぽいのが特徴です。原因は、エクリン真皮内汗管の細胞の増殖といわれ、遺伝的な素因も関わっています。たくさん出現したり、くっついて大きくなることがあります。思春期以降の女性に多いと言われています。
- 目の下やまぶたに出現している
- 白っぽくプツプツしたもの
- 思春期以降の女性に多い
【推奨される治療法】 Appropriate Treatment Card
稗粒腫/ミリウム (はいりゅうしゅ または ひりゅうしゅ)
05目の周りに出来ることが多く、白や黄色っぽい1mm程度のいぼです。たくさん出現することがあります。稗粒腫は治りが早く、3~4日できれいになります。
- 目のまわりや頬に多くできる
- 小さく白や黄色のプツプツ
- 1mm程度のいぼが複数ある
【推奨される治療法】 Appropriate Treatment Card
DOWN TIME
ダウンタイムとは、
施術を受けた後、治癒(上皮化)するまので赤味、腫れ、乾燥などがある期間になります。
(体質や施術の内容によりダウンタイムには個人差があります。)